山中教授会見で STAP研究に「最大限の協力」~iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある

互いに切磋琢磨して、世界をリードしてほしいですね。
山中教授 STAP研究に「最大限の協力」
『体のさまざまな組織になるiPS細胞を開発した京都大学の山中伸弥教授は、新たな万能細胞、STAP細胞について、「iPS細胞で培ったノウハウの提供など最大限の協力を行っていく」と述べ、今後の研究に協力していく意向を示しました。

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授は10日、京都市内で会見し、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが作製に成功した新たな万能細胞、STAP細胞について、「若い力と発想が生み出したすばらしい成果で、非常に誇りに思う。iPS細胞の研究で培ったノウハウを含め、最大限協力していきたい」と述べ、今後、協力して研究を進めていきたいという意向を示しました。
そのうえで、「iPS細胞研究所でもSTAP細胞の作製を試みたい。小保方さんには直接ノウハウを教えてほしい」と呼びかけました。
さらに山中教授は「最近はiPS細胞の安全性や作製できる効率が高まっている。STAP細胞のほうがより安全だとか、効率よく作れるといった誤解があることには心を痛めている」と述べ、今後、安全性や作製の効率性について検証が必要だと述べました。』
【NHKニュースより】

iPS細胞にがん化リスクなど三つ誤解ある
;『iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授は10日、京都市内で記者会見し、理化学研究所などの研究チームによるSTAP細胞(刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得細胞)の開発に絡み、「一般の人や報道は、iPS細胞の方ががん化のリスクが高く、作製が難しいなどと三つの誤解をしている」と指摘した。

 山中教授が誤解だと指摘したのは▽iPS細胞はSTAP細胞よりがん化のリスクが高い▽iPS細胞の作製効率は0.1%、STAP細胞は30%▽iPS細胞の作製はSTAP細胞より難しい−−の3点。 

がん化については、マウスのiPS細胞作製を発表した2006年当初は染色体に遺伝子を取り込ませる方法やがん遺伝子を使い、がん化の頻度は高かったが、現在はいずれも使っていないと説明。

 効率についても、当初は約0.1%だったが、09年に20%に上昇させることに成功したと話し、STAP細胞は、酸に浸した後に生き残った細胞が約30%の確率で多能性を獲得するため、約10%とするのが正しく、このうち増殖する細胞になるのは1〜2割程度だと指摘した。

 作製の難しさは「iPS細胞は世界中の誰でもどこでもできる簡単な技術で、(別の万能細胞の)ES細胞(胚性幹細胞)の培養法などが応用できたため世界中で急速に普及した」と説明。STAP細胞について「ES細胞やiPS細胞との互換性がないと、積み重ねられた研究成果が利用できない」と指摘した。』
【毎日新聞ニュース」より

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック