京大、患者の左肺にドナーの右肺移植-“ひっくり返し”成功
3Dプリンターで創った精巧な模型を使っての事前のシミュレーションが役に立ったようです。
『京都大学は14日、医学部付属病院で3月上旬に新しい生体肺移植を実施し、成功したと発表した。ドナー(提供者)となった40代の夫の右下葉を摘出し、左右を回転させて患者の40代の妻の左肺として移植した。妻は5月10日に退院したという。右下葉は左下葉に比べて約20%大きいものの、肺を回転させても機能することが実証できたため、今後もこうした移植の可能性が広がりそうだ。
患者は肺の線維化が進む特発性間質性肺炎という難病を患い、肺移植しか救命方法がなかったという。通常の生体肺移植では同じ側に移植するが、夫の左下葉は36%の大きさしかなく移植できなかった。一方、妻の右肺は左肺の2倍の機能を有していた。このため京大病院呼吸器外科長の伊達洋至教授らは患者の機能している右肺を温存し、左肺の取り換えを検討した。
右下葉を左肺に移植するには“ひっくり返す”必要がある。3Dプリンターを使いドナーと患者の肺模型を作製して事前に検証し、縫合に成功した。』
詳しくは、【日刊工業新聞】で。
『京都大学は14日、医学部付属病院で3月上旬に新しい生体肺移植を実施し、成功したと発表した。ドナー(提供者)となった40代の夫の右下葉を摘出し、左右を回転させて患者の40代の妻の左肺として移植した。妻は5月10日に退院したという。右下葉は左下葉に比べて約20%大きいものの、肺を回転させても機能することが実証できたため、今後もこうした移植の可能性が広がりそうだ。
患者は肺の線維化が進む特発性間質性肺炎という難病を患い、肺移植しか救命方法がなかったという。通常の生体肺移植では同じ側に移植するが、夫の左下葉は36%の大きさしかなく移植できなかった。一方、妻の右肺は左肺の2倍の機能を有していた。このため京大病院呼吸器外科長の伊達洋至教授らは患者の機能している右肺を温存し、左肺の取り換えを検討した。
右下葉を左肺に移植するには“ひっくり返す”必要がある。3Dプリンターを使いドナーと患者の肺模型を作製して事前に検証し、縫合に成功した。』
詳しくは、【日刊工業新聞】で。
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