利用価値高まる“未利用エネ”~人工光合成、塩分濃度差発電、色素増感太陽電池

夢のエネルギーの実用化が近いようです。詳しくは、【日刊工業新聞】で。
①人工光合成装置-捨てられているCO2原料に

『東芝は14年11月の学会で人工光合成装置を開発したと発表した。CO2と水を材料に太陽光の力で燃料の原料となる一酸化炭素(CO)を生成できる。太陽光からCOを作るエネルギー効率は1・5%。植物の光合成で最も高効率とされる藻に匹敵する。豊田中央研究所、パナソニックに続き東芝も開発に名乗りを上げ、“夢の技術”と思われていた人工光合成の実用化が見えてきた。』
②塩分濃度の差で発電-ノルウェー、海水・淡水使い実験
『ノルウェーでは海水と淡水の塩分濃度の差を使った発電の実験が行われた。海水を薄めようとして河川から淡水が流れ込む力を利用してタービンを回して発電する仕組みだ。日本ではベンチャーのゼネシス(東京都中央区)が海の表層水と深海の温度差を使った発電の実証研究を始めている。25度Cの表層水を取り込み、プラント内を流れる液体に熱を伝える。液体の沸点は低く、表層水の温度でも沸騰。発生した蒸気で発電タービンを回す。蒸気はくみ上げた冷たい深海で冷やして液体に戻す。』
③色素増感太陽電池-微弱な光でも性能落ちず
『結晶シリコン系太陽電池は太陽光のような強い光ならば多くの電力を生み出すが、弱い光だと発電性能が落ちる。色素増感太陽電池は微弱な光でも発電性能が低下せず、照明など室内光での発電に向く。身近にある小さなエネルギーを落ち穂拾いのように“収穫(ハーベスト)”する発電は、エネルギーハーベスティング(環境発電)と呼ばれる。色素増感太陽電池は大きな電力(出力)を発電できないが、未利用の室内光を電力に変えるには最適だ。リコーが開発した色素増感太陽電池は、従来の液体型と比べ1平方センチメートル当たりの出力を60%高めた。』

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