心臓の筋肉形成に関与する遺伝子、痛風発症の引き金に-防衛医大など発見

【日刊工業新聞】によりますと、防衛医科大学校の松尾洋孝講師、久留米大学の山本健教授、国立遺伝学研究所の中岡博史特任研究員らの研究チームは、激しい関節痛を引き起こす痛風の発症に関わる遺伝子を発見。患者の血液を採取してゲノムを調べ、心臓の筋肉の形成や情報伝達に関わる遺伝子で痛風との関連があることを見いだしたそうです。
『生活習慣病の一種の痛風は、尿酸値の高い状態が続くことで激しい関節炎を引き起こす。さらに高血圧や腎疾患などのリスクにつながることが明らかになっている。
1993人の痛風の男性患者と2547人の健常男性を対象に調査した。対象者から採取した血液を基に、遺伝子の個人差を調べられる「ゲノムワイド関連解析(GWAS)」を実施。痛風の発症に関連する遺伝子を調べた。
痛風患者のゲノムから、痛風との関わりが知られている既存遺伝子を含め五つの遺伝子領域で痛風との関連性を見つけた。その中の尿酸の輸送を担うたんぱく質の遺伝子の中で、「ABCG2」遺伝子は尿酸が多く出て腎臓に負担をかけるタイプ、「SLC2A9」遺伝子は腎臓から尿酸が出にくくなるタイプなど、病型ごとに関連する遺伝子領域があることも発見した。』
私の身近なところに痛風を患っている人が、少なからずいます。今回の発見が早く治療に繋がって欲しいですね。詳しくは、【日刊工業新聞】で。

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