食用油脂の種類で不安や恐怖に対する記憶変わる-京都産業大、チョコに不安軽減効果

【日刊工業新聞】によりますと、京都産業大学総合生命科学部の加藤啓子教授は、食事に含まれる油脂の種類が変わると、不安や恐怖に対する記憶も変わるメカニズムをマウス実験で突き止めたそうです。てんかんやうつなど神経精神疾患の治療薬開発につなげたい考えだとのことです。
『食用油脂は神経障害の予防に用いられてきたが、効果の理由は分かっていないという。加藤教授は正常なマウスと、うつや不安症の症状を示すマウスに脂肪酸鎖組成の異なる油脂を与えて、不安な状態下に置く実験を行った。
その結果、正常なマウスがチョコレート原料の油脂を食べると、恐怖を感じた空間の記憶を軽減した。一方、うつのマウスは魚油を食べると恐怖を感じた実験環境の記憶を強めたという。
うつのマウスは、正常なマウスに比べて恐怖を感じた時に聞いた音への記憶が強い。半面、チョコレート原料油脂を食べると、正常なマウスと同じレベルまで恐怖を感じた際に聞いた音への記憶が薄らいだことが分かった。加藤教授は「てんかんの原因分子の探索に生かしたい」としている。』
大変興味のある実験結果ですね。詳しくは、【日刊工業新聞】で。

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