愛媛大、アルツハイマー病の原因物質を金ナノ粒子で高感度検出する手法開発

【日刊工業新聞】によりますと、愛媛大学理学部化学科の座古(ざこ)保教授(理化学研究所客員主管研究員)らは、ナノサイズの金粒子を利用しアルツハイマー病の原因物質を高感度で検出する手法を開発しました。同病の原因と考えられている「アミロイドベータたんぱく質(Aβ)の塊」に、直径40ナノメートルの金粒子を結合し光照射し観察。1リットル当たり7ピコモルの低濃度でAβの塊を検出できたとのことです。
『従来技術としては、抗原抗体反応を利用したエライザ(ELISA)法が今回の測定法と同程度の検出感度を持つ。だがAβの濃度が分かるだけで、Aβの単体分子か塊かを見分けられなかった。光を照射した際の散乱光から微細な構造を鮮明に観察できる「暗視野顕微鏡」を観察に利用した。さらに金ナノ粒子を使うことで、粒子表面の分子設計や暗視野顕微鏡での観察を可能にした。
 Aβにだけ結合する抗体を表面に付けた金ナノ粒子を作製。ヒト由来のAβの塊に金ナノ粒子を添加して観察することで、Aβの塊の大きさに応じた強度の散乱光を検出できることを確認した。』
この技術が、アルツハイマーの予防と治療法に繋がってほしいでね。詳しくは、【日刊工業新聞】で。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック