明治大など、ラン藻の光合成によるCO2からプラ原料「バイオコハク酸」の生成に成功

【日刊工業新聞】によりますと、明治大学農学部農芸化学科の小山内崇専任講師、飯嶋寛子共同研究員らの研究グループは、プラスチック原料である「バイオコハク酸」について、ラン藻の光合成の力で二酸化炭素(CO2)から生産することに成功したそうです。生産量はラン藻の遺伝子改変により5倍まで増やしたとのことです。光合成によりバイオコハク酸を生産する手法の実用化につながることが期待されるそうです。理化学研究所との共同研究。
『単細胞性のラン藻「シネコシスティス」を暗く酸素が少ない嫌気条件で培養した。
 その結果、光合成によりCO2から生成されたコハク酸や乳酸、酢酸などの有機酸を細胞外に放出することを確認した。その上で、研究グループはラン藻の遺伝子改変を行った。酢酸を合成する酵素「酢酸キナーゼ」の破壊によりコハク酸の生産量は2・5倍に向上。DNAからリボ核酸(RNA)を合成する酵素に含まれるたんぱく質「SigE」を増やすことで同1・5倍に増加させた。二つの手法を組み合わせた結果、生産量は5倍に増えた。』
環境にも優しいですね。詳しくは、【日刊工業新聞】で。

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